#1 応募書類~履歴書シリーズ1~


みなさん、履歴書ってもう買われましたか?
これから購入予定の方、JIS規格のものをオススメします。
JIS規格のものでないと『趣味』や『特技』、なんなら『得意な科目』などの質問項目があります。
ペンをもって履歴書に向かってみて『はて、40代後半のわたくしめの得意な科目など聞いて、いったいどうされるのかしら?』などと悩むわけです。

そこで、聞かれて困る質問がのってる履歴書を使わなければいいのです。
そういったわけで、JIS規格帳票って書いてあるものであれば、みなさんが一番目にされている、あの一般的なシンプルなもので、マチガイがないです。

個人的にはパソコンで書式をダウンロードして、そのままパソコンで作りたいところですが、地元鳥取県の企業担当者の方はまだまだ手書きのものを好まれます。
パソコンのたぐいの資格をもっていない私は、パソコンで履歴書を作成することで、『私、ちゃんとダウンロードとかできるし、入力も問題なしよ♪』とアピールしたいところですが、企業担当者の方は『古いかもしれないけど、人柄を見たいんだよね』と言われます。

手書きの履歴書のどこで人柄が見えるのか?あぶったら浮き出てくるのか?

『例えば性別の男・女に丸をつけるところとか、しゃって丸の線がはみ出てる人いるじゃないですか。せっかく丸をつけるのだから、きちんと書き始めと終わりを合わせてきれいな丸にすればいいのに、しゃってする、性格でますよねー(笑)どうしても、仕事ぶりも雑な人なのかなってイメージになってしまいます。』
(あ、私のことだ・・・)

確かに仕事によってはそういったこまやかな配慮が出来る人を求めておられるケースもあります。パソコンだとバレない、いや伝わりにくい誠実さが、ひとつひとつの文字や丸でじわっと伝わる、何となく分かる気がしませんか。

そういわれてみれば、もし自分が人事担当者になったら、手書きのもので人柄をみてみたいなと思いはじめました。
あぶったり、すかして見たりせずとも、ゆっくりていねいに書いた文字が並んだ履歴書は、ほっこりする気持ちになると同時に、その人らしさが感じられると思います。

#2 応募書類~履歴書シリーズ2~


今回は、履歴書の『写真』について語ります。

ボックスに入って自分で撮るやつ、800円くらいでしょうか。安いです。
写真屋さんだと1600円から2000円くらいします。
何度かチャレンジしましたが、私は800円のボックスで2回撮り直して1600円。。。
『この人どこを見てるの?』という感じで、目線が微妙に、でも確実に、ズレてるんです。そして2回目で成功したかというと、目線がどうとかも見えないくらい、今度はメガネが反射して私の細い目が映っていませんでした。。。

もう800円突っ込むのか?コンティニュー?? と聞かれている気がしましたが、やめました。成功すると思えず。。。

後日、写真屋さんで撮ってもらいました。4枚で1600円。
うん、なにより、過去最高にかわいい私。いえ、仕事が出来そうなしゃきっとした感じの写真に仕上がっています。 さすがプロです。

履歴書の証明写真って、本人確認のためだけと思っておられる方がまだときどきおられます。もちろん目的はそうですが、写真って、一番最初に目がいきませんか?
学歴や職歴よりも、どんな資格をもった人なのかよりも、まず“顔”見たいですよね(笑)

それが、その応募先企業でのあなたの第一印象になります。

バカにできません。第一印象で『お、なんか誠実そうでまじめに仕事してくれそうだな』と思ってもらえていれば、直接対面する面接のときには、既にスタート位置がほかの人より3メートルくらい前になってる、そんな気がします。

いつ応募が決まってもいいような、すぐにつかえるしゃきっとしたいい写真があると、自信をもって就活ができると思います。

#3 応募書類~履歴書シリーズ3~


志望動機、いちばん大事なのはわかってるけど、なかなか書けませんよね。
たまに『〇円払うから志望動機つくって』なんて言われたりします。
(いいけど、それで採用になったら私が働いちゃうよ?)

なぜ書きにくいのか? 
うまく書こうとするから? 採用になる志望動機文というのがあると思ってるから?

自分のことを、自分の言葉で、伝えましょう。
いちばん伝えたいのは、『もし私が採用になったらこんな風に働きます!』という“宣言”みたいな内容です。

もちろんきっかけは『給料がいいから』『家から近いから』『お休みや働く時間帯の条件が合ってるから』かもしれません。でも、さらにその先に、これらの条件が合うだけでなく、『こんな風に働けそう』みたいなイメージがちらっとでももてたからではないでしょうか? 
その『こんな風に働けそう』のイメージをアツク語ってみましょう。
なぜそう考えたのかの根拠も示して。その“根拠”の中に、これまでの仕事の経験が出てくるかもしれないし、とにかく好きだから!という想いかもしれないし、“私は~なことを大事に考える人間で、それがこの職場にはあるとビビっときた”からかもしれません。


ようは、志望動機とはいえ、志望の“きっかけ”ではなく、志望の具体的“内容”といいましょうか、入口の部分ではなく、想いや考えを暴走させて“妄想”をアツク語っていく、そんなイメージです。

私たちキャリアコンサルタントは、相談といいつつ、その妄想ごっこをお手伝いし、ご本人さんのその暴走する気持ちにピタっとくる言葉探しを一緒にするだけです。

どうぞ面接ではその暴走した妄想を、面接官を相手にアツク語ってください。

#4 いい求人って?!


キャリアコンサルタントをしていると、よく
『いい求人あったら教えてくださいよー』 とか言われたりします。

だいたいこの手の話でうまくいったためしがない・・・

だって、私の思う『いい求人』が相手の思ってるのと一緒なわけがないんですもの。

『いやいや、フツーいい求人っていったら日曜休みの仕事でしょう』とか
『ボーナスなしでいい仕事って言えますー?』とか。
お世話したつもりが、あとだしじゃんけんでいつも負ける私のがっかり感ったら。

『なら先に言ってくれ』となるわけです。
そうすると、『日曜休みで、ボーナスがあって、残業なしで、やりがいがあってー・・・』

(多いな、条件。ってゆうか最後のやりがいにいたっては、もう条件という範囲をこえてマス。あなたのやりがいどこにあるかとか知らんし・・・)


自分にとっての『いい求人』が何なのか、それを整理整頓して考えて、言葉にしておく作業を『自己分析』といいます。 上記の場合、

休み、賞与がある、残業がない、やりがいがある、これらに優先順位をつけてみましょう。
またそれが大事な理由も考えてみましょう。

そしてやりがいについては、何に?どんな状況に?よっしゃ!と感じる瞬間があるのか、
じっくり考えて言語化してみましょう。

自己分析ができていると、人にも頼みやすいし、自分で求人を探していても運命の求人をキャッチしやすくなります。

また、言語化してみると気付きますが、それらの言語化された文章は、既に立派な
『志望動機』となっているはずです。

#5 いい人(労働者)って?!


前回、いい求人って?!の中で、自分にとっての『いい求人』を明確にするために、自己分析は大事ですよーという話をしました。

今回は、私が企業支援をする際に人事担当者や社長から言われる、
『求人だしても応募がないんですよー。いい人(労働者)いたら紹介してください。』
についてです。

先が読めそうな話ですが、そうなんです。そのとおりです。
企業も同じなんですよね。

その企業にとっての『いい人』がどんな人なのか、明確にしておくことが大事です。
経営理念や基本方針、社長の考え、そういったものが整理され、『ウチはこんな人を求めています!』というのが具体的に発信できると、『いい人』とつながる可能性が高くなります。

日々の業務も何を頑張ればいいのか、社員一人ひとりが明確なのでたとえ忙しくてもみんないきいきと働いています。

さらに言えば、会社の求める人材像に近づくことで、評価される仕組みがあると、
めっちゃ頑張れる気がしませんか。


なんかこれ、今回は求職者向けではなく、人事担当者向けのように見えますが、
実は求職者の方からのよくある質問に
『地元のブラック企業とホワイト企業を教えてほしい』というのがあります。

ブラック企業はよこしに置いといて、
ホワイト企業については、この話、一つの答えになっていると思いませんか。

会社の方向性や求める人材像を明確にし、そこに向かって社員を育てていくしくみがある、もしくはそれに取り組んでいる企業は、『人』を大事にしている企業といえると思います。

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