就職道場

若年者の方に見られる傾向

「若い方に足りないものは何か?」
とたずねると、
「コミュニケーション力」
と多くの方が答えると思います。
でも、年長者にもコミュニケーション力が不足している人はたくさんいます(←私も)。

就職に限って若年者に不足していると強く感じること。それは、
「仕事に対する理解不足(理解の浅さ)」
です。

まず考えなければならないのは、
「その仕事にはどういう人がふさわしいか(向いているか)。そしてそれに対して自分に不足している差を客観的に理解すること」
だと思います。

たとえば、事務を希望される場合、
「パソコンや簿記の資格を取れば事務職に就けるのか?」
といえば、答えは当然「NO」です。就職に有利に働く(あるいは求人に応募できる)ことはあっても「資格があるから」ということが人物より優先して採用されることはまずないでしょう。

しかし、仕事経験の浅い若年者の方は、
「技術があれば、その仕事に就ける!」
と考えている人が意外に多いのです。

コミュニケーション力を身につけることも大切ですが、自己理解や仕事理解を深めていくことはそれと同じぐらい大切なことです。