会社探検

「株式会社マックスサポート」を探検!

株式会社マックスサポートとは?

マックスサポートは、2004年(平成16年)に設立され、コールセンター業務を中心に事業を積極的に展開している会社です。

設立から15年近く経過して、コールセンター事業はこの地域に定着してきましたが、業務上セキュリティーが非常に厳しいため、モニターに向かって語りかけているような断片的なイメージしか浮かばない職種でもあります。

「そもそもコールセンターのしごととはどういうものなのか?」「職場ではどういう人がはたらいているのか?」「どういう職場環境なのか?」

セキュリティーの先にある、会社やそこではたらいている人たちについて、副社長の大森さんに話を伺いました。
会社について
現在の業務内容について教えてください
メイン事業はコールセンターで、その他には当社の商材を他社に販売してもらう代理店事業など、さまざまな事業を展開しています。
コールセンターのしごとはどのようなものなんですか?
大きく分けて二つあります。ひとつは、勧誘・案内などの電話を外へかける『アウトバウンド業務』。もうひとつは、外からの問合せや注文などに対応する『インバウンド業務』です。当社は設立時にアウトバウンドを主にやっていましたが、今は両方やっています。
インバウンドとアウトバウンドの違いはどこにありますか?
簡単に言うと『かける』か『とるか』の違いですが、アウトバウンドは、トークマニュアルに沿って、話すことを自分で整理して組み立ててから電話をかける。インバウンドは幅広い商品知識を身につけて、かかってきた電話に対応するということになります。インバウンドは『受電事務』とも言っていますが、電話が終わった後に通話の履歴を残さなければいけないので、電話と入力事務の割合が半々くらいあります。
人員は不足しているのですか?
しごとの依頼は増え続けていますから、欠員補充というより成長していくために今後も積極的に採用を行っていくという考えです。米子はメインセンターという位置付けで、県外の拠点も増やしていく予定です。
はたらく環境について
はたらいている方の年齢構成などを教えてください
20歳代以上が中心ですが、平均年齢は部署によって違いますし幅は広いです。一番多いのは主婦のパートではたらいている方です。
離職状況はどうですか?
設立当初は、一気に大量採用をする必要があったことや、しごとのイメージが定着していなかったこともあり離職率は高かったのですが、最近離職者はほとんどいませんね。
はたらいている方に対しての独自の取組みはありますか?
今、重点的に取組んでいるのは福利厚生の充実です。たとえば、0~5歳児の子供さんがいて、月に80時間以上の勤務が見込まれる方は、保育料を無料にするようにしています。
最近の採用傾向で特に変わったところはありますか?
同業他社にいた方が、当社ではたらいているケースが多くなりましたね。いろいろな事情があると思いますが、当社は過去の経験や実績を評価しますし、それを是非生かしてほしいです。自分たちのやり方にこだわるよりも柔軟に対応したいと考えています。
採用のポイントは?
言葉のキャッチボールができるかどうかです。話す能力よりも聴く能力を重要視しています。面接官の質問に対しての意図を理解しているかどうか。よくしゃべる人を見ているのではなく、質問を理解するための聴く力を持っているかどうかを評価します。
人と話すのが苦手な人は向かないですか?
そんなことはありません。電話では明るく話をするのに、プライベートではまったく話さない人はよくいます(笑)。電話は話さなきゃいけませんから、スイッチが入るんだと思います(笑)。それと、電話たくさんんかける(受ける)しごとになりますから、コツコツと物事に取り組むことができる方は、間違いなく向いていますね。
わくナビが見た「株式会社マックスサポート」
この会社が設立された時、たくさんの人を一気に雇用したことを今でも覚えています。当時はコールセンターという業務を理解している方が少なかったので、離職も多く、質を維持することはたいへんなことだったと思います。

それから15年近く経過した会社は、同業他社からも人材が流入して、かなり力強い印象を受けました。その強さを上手く表現できないのですが、「組織で動いているというより、それぞれ自立した個性が集まってできた塊(かたまり)」という感じです。

取材の中で大森さんが「自分たちのやり方にこだわらない」と話していたのは「こだわらないことにこだわる」ということであり、これからも柔軟に変化していきそうな会社です。

(取材:わくナビスタッフ・植田)