会社探検

「株式会社フィディア」を探検!

フィディアは、公共工事を中心とした「建設事業部」と、ガーデニング・エクステリア・リフォームなどを行う「ホームデコ事業部」の二つの柱を持った会社です。

会社が目指すのは「新時代のスーパーゼネコン」。

規模の大きさを追うのではなく、「こんなものを作ってほしい」「こんなものを作りたい」という、お客様や会社を支えている人たちの持っている夢をカタチにしていくという理念のもと、地域に根ざした新しい時代の建設業のカタチを作りつつあります。

それを実現していくために、会社はどのようにはたらく人たちの環境を整え、どこに向かおうとしているのか。福井社長にお話を伺いました。
会社について
公共工事を主体とした建設業から、なぜホームデコ事業を立ち上げたのですか?
建設業は景気が業績に反映されやすい業種ですから、会社の基盤を安定させるためには、やはり何か新しい事業を立ち上げる必要がありました。そう考えていろいろと事業の種をまきましたが、上手く育っていったのが『ホームデコ』です。
いろいろと模索され、失敗もあったんですね。
もちろんです。種をまいてもすべてが育つわけではありませんから。
ホームデコ事業部はどのぐらいの実績があるんですか?
おかげさまで、ホームデコ部門(リフォーム)の売上としては、ここ数年鳥取県下でトップです。
トップになる理由はどこにあると思いますか?
やはりまず大切なのは人です。もし、商品が同じなら、お客さんは接する人によって『この人から買いたい』と思うはずですから。そのために、広告、サイトなど、お客様に対する情報発信には気を配っています。
採用について
採用で工夫されていることはありますか?
好不況に関係なく、新卒採用は毎年行っています。定期的に人を採用していると会社は強くなりますね。それと、サイトなどを使った情報発信に力を入れて、会社を理解してもらうことを心がけています。
採用基準はありますか?
特に基準は作っていません。採用は直観に近いです(笑)。ただ『地頭の良さ』は必要だと思います。それと『心の壁の低い人』。やったことがないことでも『できる!』と確信を持って言える人は、どんな仕事でもできると思いますよ。
「ホームデコ事業」は、コミュニケーション力やセンスが必要ですよね?
話術とかセンスなどは、仕事をやっていけば身に付く…というか、お客様に喜んでいただく中で染まっていくものだと思います。それ以上に大切なのは、やはり人柄ですね。
今後の事業展開について
今後の事業展開の構想はありますか?
ホームデコ事業部は、ひとつのプラットフォーム(商品やサービスを展開する土台となる環境)になりつつあると思います。たとえば店内ではスクール・イベントのために施設を無料で提供していますが、現在4店舗で月に130教室以上開催されています。
無料の提供が事業につながるのですか?
いや、それはわかりません(笑)。でも人が集まるということは、そこに道ができるということですし、プラットフォームに乗せるものはまだたくさんあると思いますね。
「たくさん種をまけば、いくつかの芽が育っていく」ということですね。
そうです。私は『朝日が昇っている間に種をまく』ということを常に意識しています。ビジネスチャンスはたくさんあり、人が集まる会社には仕事が集まります。これからが楽しみです。
わくナビが見た「株式会社フィディア」
フィディアが情報発信しているサイト・SNSを見ると、商品よりもそこで働いている方々の明るい表情が印象に残ります。実際に取材をしても、その印象は変わりませんでした。

取材の中で、福井社長は「私は何もしていない」と何回もおっしゃっていましたが、そこに至るまでに、試行錯誤を繰り返し、働く人たちの舞台(環境)を少しずつ整えてきた強い意志や思いを感じました。

仕事を任せてもらえることは、厳しさと面白さの両面がありますが、それでも「そういう環境で働きたい!」と思う方にとって、良い舞台が整っている会社であると思います。

(取材:わくナビスタッフ・植田)